ときわ奥様と徳川家康の交換日記

奥様と家康の日記です

言わせて貰えば

私は宣言をしない。

こうなりたいと思った時は「ねえ、このあと私はどうなると思う?」と夫に聞いている。

すると夫はギリギリ叶いそうなラインの私の目標を言語化してくれる。

 

 

「うーーん、そうだね、、、今週中に靴を一足片付けるんじゃないの?」

 

 

みたいな感じでいわれる。

 

 

 

「なるほどね」

 

 

 

と言って、

やる。

 

 

 

 

 

 

 

先日、金持ちになりたいから奥様の欲しい物が見つかるたびに欲しい物を言ったり教えてくれないか?と言われた。20代の男性だが自分に物欲がないので私のように綺麗にお金を使うような人と出会った時に使える自分でいたいからブランド物についてまあ触りたいと言っていた。

 

 

遠慮なく教えた。

例えばバーキンはお店に行っても買えないこと。マトラッセが150万なこと。女性はなぜか財布からブランド物を持ち始めること。CHANELは店員さんとLINEができること。入荷連絡という制度。新作の概念。

 

 

可愛い!と、言っているものが70万円なこと。新作は最低でもそのぐらいすることなど。

 

 

 

なるほど…

自分のタイミングで買い物できないんだ。。と驚いていた。高すぎると驚いていた。

 

 

 

ただし、車と違って燃料がいらない。

車は定価を下回ることしかないがハイブランドは定価を上回る可能性もある。

カバンは人を轢かない。

などなど、他人に迷惑がかからないメリットを教えた。

計算してもらったら「あれ、、、、、俺の方が金使ってるかも…」となった。

それはそう。

 

 

 

 

車とカバンは違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のようなビッチと結婚したかったらやっぱりわけもわからずひたすら稼ぐことだけ考えるしかないのかもしれない。

私はCHANELエルメスに夫と行ったことは一度もないが。

支払いは私だ。